峯 孝 みね たかし
【1913~2003】
大正2(1913)年京都市生まれ。
昭和6(1931)年京都市立美術工芸学校を卒業、昭和12(1937)年さくらが丘パルテノンに入居しています。
日本の最北端、稚内に建てた「あけぼのの像」はいまや観光名所となっています。
平成15(2003)年逝去。
現在、自宅を展示館として日曜日午前11時から午後4時の間、解放しています(千早2-30-17 TEL03-3957-4951)。
東京国立近代美術館を始め、北海道や熊本の美術館など各地で峯孝の作品が展示されていますが、試作、原型を含む貴重な作品群が、一挙に見られるのはここだけです。 |